弁護士紹介LAWYER
弁護士 花田 茂治(福岡県弁護士会所属)
「透明であること」が私の核
実は、あまり深い考えがあって弁護士になった訳ではありません。
このためか、司法修習生時代に出会った先生から「花田君は、透明だね」と言われたことがあります。
当時は、信念となるような核がないことに自信がなく、変わらないといけないと感じており、これを言い当てられたと、恥ずかしく思いました。
しかし、弁護士として活動を続けていくうちに、「透明であること」は、信念が前面に出ず空っぽの状態から目の前の依頼者のために活動できるということで、実は、良いことだと思うようになりました。今は、目の前の依頼者のために最善を尽くすことが私の信念であり、「透明であること」が私の核だと言えます。
あなたの正当な利益を守る
弁護士としての基礎は、弁護士登録から6年間お世話になった「藤井・梅田法律事務所」の藤井克已先生(26期、平成14年度福岡県弁護士会会長、平成15年度日本弁護士連合会副会長)、梅田尚彦先生(48期)から、大企業、中小企業、個人の方と様々な依頼者より持ち込まれた多種多様な事件を通じ、教わり、身に付けました。
香椎に事務所を開設したのは、出身が福津市(旧・津屋崎町)であり、幼いころから都会と言えば「香椎」であり、憧れの街だったからです。実は、司法試験に合格したころから、将来、自分の事務所を開設する時は、「香椎に」と考えていました。今では、香椎の皆様との縁にも恵まれ、香椎に事務所を開設して本当に良かったと思っています。
弁護士は、依頼者の正当な利益を守る用心棒であり、闘うことがその本質だと考えています。そして、その闘いでは「事実」が極めて重きをなしますが、「事実」の上に胡坐をかくと敗れてしまいます。勝つために、事実を探し、これに上手く光を当てるには、弁護士の腕だけではなく、依頼者と弁護士の協働がとても大事です。
あなたの正当な利益を守るため、一緒に闘います。
経歴
- 1976年
- 福岡県福津市(旧・津屋崎町)生まれ
- 1998年
- 司法書士試験 合格
- 1999年
- 司法書士登録研修
- 2001年
- 司法試験 合格
- 2002年
- 司法修習(56期/奈良修習)
- 2003年
- 弁護士登録(福岡県弁護士会)
藤井・梅田法律事務所 入所 - 2009年
- 香椎法律事務所 開設
趣味
- 車